孫崎 百世選手(北海道出身・滋賀支部)
記者の第一印象は「向上心の塊」
井上忠選手、中村魁選手らと同じく119期。北海道出身の滋賀支部で、住之江にも先日斡旋されました。「とにかく水面に出なければ」という強い決意を感じられる選手だった様に覚えています。
」
孫崎選手はやまとリーグ戦勝率5.11とまずまずの成績を残して、2016年11月29日ボートレースびわこにてデビューしました。
S63年生まれと同期生のなかでは最年長。しかし119期やまと卒業の冊子では、教官からのコメントで「楽観的な性格で年齢より幼い印章」と書かれているとおり、フレッシュさに溢れた選手です。
ボートレーサーになる以前は、病院の看護師を務めていたという、異色の経歴を持つということでも、多方から注目を集めています。
そんな孫崎選手の将来の目標は「A級で走り続ける」
同支部のA1級女子レーサー、遠藤エミを目標選手と掲げ、日々精進しているようです。
近況の成績も徐々に上がってきています。直近の徳山ヴィーナスシリーズでは
2日目に初の2着で入線。この節には3着も2度マークし、確実に成長してきているのがわかります。
水神祭はまだですが、必ず近いうちに成し遂げてくれると記者は期待しています!